PBPおまけ~ウェア編~

 PBPで着ていたウェアについてちょろっと書きます

日本で荷造りをしている段階で見た天気予報では
パリの気温が最高30℃最低20℃
ブレストの気温が最高25℃最低15℃でした
PBP期間中は晴れで最終日が雨が降るかもな雰囲気
ほぼ的中していたと思います
最低気温については市街地基準なため郊外の森ではもっと低かった印象です

なので夏服をベースに最低10℃前後を追加の装備で凌げるように
荷物を選定しました
着替えはドロップバッグとシャワーのあるルデアックで往路と復路に1回ずつ


スタート~ルデアックまで

オタフク 3Dファーストレイヤー ノースリーブ
汗抜けが良く涼しいので重宝してます

モンベル サイクールジップシャツ 半袖

脇がメッシュになっていて涼しく25℃超えるとコレしか着たくないです

パールイズミ 3DNP メッシュインナーパンツ

超長距離ではタイツだと膝関節の運動を妨げている感とナイロンの
蒸れた感じが気になるのと
雨でずぶ濡れにならなければアウターが臭くなることはないので
400や600を走る時は仮眠の時にインナー上下を着替えるようにしてます
荷物も軽くできますし輪行もしやすいです

モンベル フリーライドパンツ 7分丈

頑丈で軽くて乾きやすい25℃を超えるとちょっと暑い
ドローコードが膝下に当たって気になるので走行中は裾を折り返してます

ワークマン メリノウール 5本指靴下

軽い蒸れない安い

イントロ スティンガー6 9部丈

ブルベライダーお馴染みの極厚クッション手袋
600kmまでは問題が無かったけど800kmを超えると
圧迫されたクッションが固くなって手の痺れの原因に・・・・・・
予備を持っていけば良かったです(´Д`;)


ルデアック~ブレスト~ルデアック

インナーとフリーライドパンツの色違いは同上

ジャージがワークマンの夏向け半袖に変わっています
ルデアック~ブレスト間は少し涼しくなるので放熱にシビアになる必要は薄いと判断
ルデアックの仮眠明け再スタートに寒さ対策にジオラインLWの長袖を着ましたが
無くてもよかった気がします
ウィンドブレーカー代わりのモンベル サイクルレインジャケットと
オタフクのレッグカバーで充分凌げました
日が出てきて気温が上がるまで少し肌寒いなって時はPBP公式反射ベストがいい感じでした


ルデアック~ゴール

パリに近づくにつれ暑くなると踏んで
下をワークマンのサイクルショーツに変更
2013年に九州から北海道までキャンプツーリングを8月にした時は
ポリエステルで薄手のリップストップの7部丈が快適だったことを思い出して
いいのないかなーとワークマンで探してたらドンピシャ
適度にダボつかない膝上丈で運動を妨げずに涼しく臭くなりにくい
30℃近辺でも割合快適ヽ(´ー`)ノ

5本指靴下をドロップバッグにセットしたのはポカです
終盤に足が浮腫むことを想定して普通の靴下も準備しておいたのに
宿でセットを作る時に間違えました(´Д`;)時差ボケのせいに違いない
風邪の影響か終盤はトイレが近く足が浮腫みやすかったので
5本指だと少し痛かったです グローブと並んで反省点

後は雨具で上下とシューズカバー全部モンベルです
サイクルレインジャケットとバーサライトサイクルパンツ
脇下のジップによる換気と透湿性43000の数字の暴力は強いです

熱中症になったり寒さで凍えることも無かったので
ウェアについては及第点だったと思います

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